前回から時間が空いてしまいました。

【2024年3月】

今年も公示地価が発表されています。
昨年の時点でも実勢価格はもうピークかなと考えておりましたが、
データ上ではまだ上昇中と出ています。

国土交通省HPでピックアップされている地点
2024年
栃木県宇都宮市 ⇒ 宇都宮芳賀ライトレールの開業
大阪府大阪市  ⇒ インバウンド需要の回復
熊本県菊陽町他 ⇒ 半導体メーカー関連需要
2023年
東京都中野区  ⇒ 駅周辺の再開発
北海道北広島市 ⇒ エスコンフィールド(ファイターズ本拠地)等

ここ数年の価格上昇は地域によってもかなり差があります。
東京23区全体では、昨年比プラス7.0%という事です。
但し、今回は商業地が活況な影響が強いかと。

また、土地区画の大きさによっても土地の購入者が変わりますので、
傾向が異なってまいります。
大きな土地の区画については、ディベロッパーが購入します。
小さめ土地区画については、建売メーカー・個人の購入が一般的です。

足元を見つめてみますと、
建売メーカーの購入意欲が立地によって大きく異なるように見えます。
つまり、人気のある立地かどうかという事が大きな要素になりますね。

現状の物価高に対して、
賃金上昇は(大企業以外は)追いつている感じはしません。
マイナス金利政策も解除となりました。
今後の景気動向には引き続き注目していく必要があります。

ポジティブ要素といたしましては、
東京の転入超過数が6万人超(前年比80%増)という事ですので、
賃貸経営をされている方には安心材料ではないでしょうか。